2020年3月7日土曜日

宇和島を知る(11;この先はない!?)

 


3月7日(土曜日)
 今日・明日と土・日曜日なので母親は在宅です。よって余り外に出歩く事が出来ません。また小生はやや風邪気味なのでそういった関係かも・・・?
 さて当地は四国の西部に位置しますが、予讃本線(高松と宇和島間)の終着駅なのです。
 四国は循環鉄道が走っていますので<終着駅>と言うのはおかしいかも知れませんが、予讃線(高松と宇和島を結ぶ線)はここで行きどまりなのです。しかし一方では、当駅(宇和島駅)は更に予土線の始発駅でもあるのです。
 この駅構内には、ターンテーブルと言う昔懐かしい装置も現存するのです。言えば機関車の向きを変える装置なのです。この他に扇形車庫もあり、鉄道ファンにとっては魅力的でカメラを持参される方が居られるのです。
 四国の片田舎であっても、いろいろな物が残っていますのでマニアにとっては魅力的な街なのです。
 この他江戸期から現存する城(全国12城の一つ)、湾頭の島、山岳(1,000m以上)と海浜との距離5㎞未満、山裾の寺社多数(山賊等から守る僧兵関連)など、多方面から見れば魅力的な街なのです。現在では人口の割りには医者(医院)の数が多く、また社寺の数も多いのだそうです。
 興味のある方は、予讃本線(上記写真)終着駅でお降り下さい!待っていますよ!(桜54)

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