2017年6月29日木曜日

宇和島を知る(19:何に?爆発!)

6月29日(木曜日)
 今日日中は雨が一時降り湿度がやや高い状態でしたので、一寸動くと汗がにじむ出るようです。
 さてそういった日中、宇和島市の蜜柑処に行き2キャリーほど(約36㎏)購入して来ました。
 その帰りには市内を素通りし、小生宅南にあるスーパーに一直線。女房殿はその店で例のお買い物を。
 小生はその店の駐車場をぐるぐると回り、ふと目を上げますと宇和島の雄姿<鬼ケ城山>がかすかに見えました。言えば雲がかかっていたのです。
 この写真後背の山は1000メート以上あるのですが、雲がかかっている場所辺りは500~800メートルと推定されます。まるで山火事か噴火の様でしょう。
 湿った空気の影響と南風による<いたずら>です。
 宇和島は海岸から5㎞ほどで1000メートル級の山が聳えていますので、色々な現象が風向の違いによって発生するのです。
 冬季は北西風によってこの山は真っ白に、春先には山越え気流によって強風が吹き、真夏には西風によって巨大な入道雲が時には発生するのです。
 自然豊かな宇和島地方なので、皆さんもぜひ<一度遊びに来てやんさいや>と心待ちにしている処です。(桜54)
 注)写真は携帯で撮り、しかも望遠にしましたのでボケています。ご勘弁を!

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