2020年2月10日月曜日

宇和島を知る(8:新聞の力はすごい!)

2月10日(月曜日)
 先般当市東部の山沿い地域や谷沿いで発生した局地風は、市内東部地域を中心に被害をもたらした事はご存知と思われます。
 よって、先日発行された県内新聞にも掲載されましたのでちょっとした反響が! 
 地元でもその名はあまり知られていませんが、強い局地風が吹く事だけは知っておられたようです。 
 今日も数件の問い合わせがありましたので、その風の状況を説明した処です。
 先般も書きましたが、この強風(悪風)は江戸期には社寺の文献にも記述があり、また明治以後では新聞等にも記載があったのです。
 小生が数十年前にその強風を体験し、また活字化した事によって少しずつではありますが世に出て来るようになったのです。
 表記のように新聞で活字化されますと(局地風の)名が加速化されますので、今後は巷(チマタ)でも話題になるのではないでしょうか?(桜54)
 参考)資料は宇和島市の新聞社や図書館等にもあります。

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