2019年4月26日金曜日

宇和島を知る(11:海面すれすれ!?)

4月26日(金曜日)
 今朝はやや蒸し蒸ししている様なので、早速レーダで確認しますと西日本の所々で雨が降っている様です。
 さて当愛媛県南予地方は<日本三大リアス式海岸>と言われるように、出入りの複雑な地形になっています。そのうえ四国の南には黒潮が流れ、春先から初夏にかけては流量が多くなる時期なのだそうです。
 そうした事で海岸では、海面上昇によって通常より海面が身近に感じるそうです。しかもその海面が大潮と重なりますと更に上昇しますので、場所によっては<浸水>する地域も出るようです。
 小生地区の(地図上の)位置は1.5m前後となっていますので、場所によっては下水管からの逆流によって吹き出すことも以前は時々ありました。
 まあ近年は逆流防止の<水門>が各所に設置されていますので、そういった事象は身近に感じていないのです。
 まあどちら様も海岸に行かれる時は、通常と異なる海面が現れますのでお気を付け下さい。(桜54)

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