2008年6月24日火曜日

仕事遍歴(7)

6月24日(火曜日)
 就職当初職員住宅は皆無に等しかった。しかし私たちが就職した場所は「僻地」と言ってある基準以下の場所でした。よって職員には狭いながら住宅が供給されていましたが、所帯持ちは3部屋(1部屋3畳のところもある)、一人者は4.5~6畳一室でした。
 しかし数年後東京での寮生活では、6畳間には2人、8畳間には3人という現在では考えられない生活でした。もちろん、プライバシーやエアコンなどない生活だったので、涼を取るといえば扇風機だけ。しかも2~3人で1台だった。
 そういう予想もつかない生活を6年も続けると、今のような生活は夢のようです。
 人間は「苦労してこそ楽を知る」というように、最初に苦労する方が将来的には良いと思います。(桜54)

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