2019年5月1日水曜日

日本の言葉(7:掲揚しない国旗?)

5月1日(水曜日)
 いよいよ今日から<令和(レイワ)>と言う新元号が始まりますが、それを記念しての国旗はどの公官庁・事業所等を見ても見当たりません。どうしてなのでしょうか?
 近年は<国旗・国歌>と言う概念が全く無く、小学校や中学校でも<君が代>を歌う慣習がほとんど無くなった様です。
 小学校の社会科ではこの国旗を習うはずなのですが、学校でも官庁でも掲揚する風習がほとんど無く、ましてや家庭でこの国旗を持っている家(家庭)が何軒有るのでしょうか?誠に不思議な話です。
 その昔は学校での行事等には必ず国歌斉唱と国旗掲揚があったのですが、近年は国歌よりも知っている歌謡曲を歌うそうです。
 年々廃れる社会風習はあと10年もすれば本などへの記載も無くなり、教える先生自体も知らぬ存ぜぬでまかり通るのでしょう?
 間もなく地球破滅に繋がるかも知れません。老人は空(ムナ)しい気持ちでこの世を去る事でしょう!(桜54)

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