6月27日(木曜日)
間もなく台風に発達しそうな熱帯低気圧は、沖縄付近から今夕には四国沖に達する予想です。
そのため前線を刺激したりまた南から湿った空気も持ち込むため、九州から四国・近畿・東海地方にかけ大雨の降る可能性が出て来ました。
当地(宇和島付近)でも、つい先ほどから雨の降る音がやや激しくなっている処です。
熱帯低気圧は日本付近で発生する温帯低気圧とは違って、かなり多くの湿った空気を持ち込むため大雨に繋がるのです。
当地付近では近年台風による被害は余りありませんが、それでも大雨が降れば昨年当地北部で発生した土砂災害の場所を再び破壊する可能性も出て来たのです。
いくら人間様が防災を考え履行しても、自然災害にはなかなか勝てないのです。
注意・警戒だけは怠らず、身の安全を考え行動願います。(桜54)
注)ラジオやテレビでは、次々と大雨に関する注意・警戒の情報を流しています。
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