2011年5月31日火曜日

防災を考える(25:再調査と依頼)

5月31日(火曜日)
 天気の合間を縫って午前中に、津波高標示板の再調査並びに依頼に出かけました。
 まず市役所へ、先日津波高標示板設置申請の可否に関する調査を依頼していました関係で、再度照合するために赴きました。一応連絡の通り間違いありませんでしたので、早速その場所に行ってコン柱の名盤並びに位置の確認に行きました。一部住所表示の違ったものがありましたので、訂正しなければなりません。またその折、標示板設置場所の地主や関係者に、「近日中に津波高標示板を設置しますので、宜しくお願いします」と声掛けを行いました。
 さらに印刷会社に行って、今年も昨年同様の印刷をお願いしました。
 こういった一連の作業が進んでいますので、来月早々には設置業者並びにコン柱管理者へ連合自治会長共々出向き、昨年同様<津波高標示板の設置>の協力をお願いするつもりです。
 まだまだ沢山作業はありますが、少しずつ前進です。(桜54)

仕事遍歴(24:記念誌発行)

5月31日(火曜日)
 明日は第136回目の<気象記念日>です。
 明治8年(1875年)東京において、気象や地震の観測を開始した年と記載されています。
 小生も東京気象庁で仕事をしたことがありますが、設立時の場所とは違っていて丸の内の一角(大手町:お濠の脇)に7F建てのビルを構えありました。小生が東京に赴任する数年前に最新鋭の電子計算機を構え、観測や予報の作業の一端を担って建ったそうです。
 さて小生が各地を転々と転勤するうち、東京気象庁は100周年を迎え記念誌が出版されました。また松山地方気象台でも平成2年(1990年)2月創立100周年を迎え、小生もこれに協力し記念誌の出版を行いました。<両方の記念誌は手元にあります>
 このように、100周年という区切りや<閉鎖>という終わりを期して、いろいろの記念誌等の発行がありますが、小生が勤めていました旧清水測候所や旧宇和島測候所での記念誌発行はありませんでした。残念です!(桜54)

2011年5月30日月曜日

宇和島を知る(28:(市役所ロビー)

5月30日(月曜日)

 今日用事があって市役所に行きました。

 女房殿が、年金関係で調べたいことがあったそうです。

 小生は用事がなく、ロビーを行ったり来たり、また椅子に座ってじっとしていました。その椅子席のまん前に写真のような<牛鬼の頭>が飾ってあったのです。

 今まで何度か見ているのですが、写真に収めたのは初めてです。

 さてこの牛鬼は、その昔加藤清正が朝鮮征伐の時持参し、大きな胴体と共に怖い(牛と鬼とを合わせた)顔をした面を付け、相手の戦士に向かって威嚇したそうです。戦意を失った相手を見事やっつけた、との言い伝えがあるそうです。

 そうした<牛鬼>は宇和島地方での<魔除け>として、また祭礼時には山車として欠かせないものとなっています。

 この牛鬼の頭は2m位あるでしょうか?如何にも宇和島を象徴するようなもので、来庁される市民の方に、威嚇と共にほほえみを振りまいています。脇には、<牛鬼に噛まれないように>との注意書きも!(桜54)

日本の苗字(10:ク-ハ行)

5月30日(月曜日)
 昨日孫の一人が青年の家に体験学習で出かけましたので、今朝は弟が一人で登校しました。
 さて上記行では35の姓を確認していますが、先頭にくる漢字は「久」と「窪」合計で34姓もあったのです。しかもそのほとんどが、先頭の発声音を<クボ>という苗字なのです(31姓)。
 また先頭で<クボ>と発する苗字は、<久保>が15姓、<窪>が15姓と同数でした。
 さらに<クボ>と発する苗字には、「窪」、「久保」、「玖保」の3姓がありました。
 まだまだ沢山の<クボ>から発する苗字はあると思いますが、今までにない塊り(偏り)のある行(ギョウ)でした。すなわち、苗字の先頭を<クハ・・・>、<クヒ・・・>、<クフ・・・>、<クヘ・・・>と発する苗字(姓)がほとんど無いのです。(桜54)

2011年5月29日日曜日

学習してみよう(13:台風接近)

5月29日(日曜日)
 発達していた台風第2号は、沖縄付近から四国の南を北東に進んでいます。
 29日12時現在、足摺岬の南約100kmの海上にあって北東へ毎時65km/hの速さで進んでいます。この台風の前面には梅雨前線があり、東北南部から西日本にいたる広い地域で雨が降っています。
 このため各地では、大雨による土砂災害の危険が出てきました。
 今夜には温帯低気圧に変わるとの予想ですが、台風が接近します西日本南岸から東海にかけては風が強くなって大雨の危険性があります。また台風の進路にあたる所では風が強くなり、また台風の北東側では強雨の可能性もあり、ここ数年聞き慣れていなかった台風災害には注意・警戒が必要です。
 今回大きな地震に見舞われました東北や関東では、地盤の緩みに雨が追い打ちをかけますと<土砂崩れ>の危険性がありますので、1時間15~20mmを超える強い(激しい)雨には警戒してください。地元テレビやラジオ、また気象庁が発する情報には耳を傾けて下さい。(桜54)

補導と指導(22:放置自転車?)

5月29日(日曜日)

 小生は毎朝、起きた直ぐ後に2Fの窓を開け外を見まわします。丁度四辻にあります小生宅からは三方向の50~100mくらいが見えるのです。

 毎朝の行動が、今朝は不自然な姿をとらえました。四辻西側に自転車があったのです。よく見ますと自転車の鍵はかかっているのですが、通常家などの前に置くものですが何か違和感を感じました。また色が目立つ濃い黄色でしかも女性用の形式なのです(写真参照)。

 以前小生宅近くの小川に放り込まれた銀色の自転車、バス停付近に乗り捨てられたような自転車、また駐車場や集会所前に1ヶ月近く放置された自転車等を警察署等に連絡したことがありました。

 今回も様子(経過)を見た後連絡するつもりです。

 近所でこのような自転車を今まで見かけたことがなく、また置いている場所もおかしいのです。違和感を生じた場合には、どこかに連絡を入れる方が良いかも知れませんね!(桜54)

2011年5月28日土曜日

家の管理(36:代車)

5月28日(土曜日)
 今日は小生の新車が初めて車検を受けるため、ディーラーに車を持参しました。その代車として軽自動車を借りたのですが、どうも運転がし辛いのです。
 最近の軽自動車も何か特徴あるように作られていて、いろいろな所に操作のボタンがあるのです。特に代車の場合は初めて運転しますのでまごつくことが多いのです。
 今日のような雨降りの場合、夕方のライト点灯時、ミラーやウィンドの操作、ありとあらゆるところの操作が今まで違っていますので、かなりまごつきます。またとっさの操作も出来ないのです。
 やっと簡単な操作に慣れたと思うと、もうおさらばとなるのです。また普通乗用車と軽自動車とでは車幅や長さが違っていますので、駐車時の感覚でもまごつくのです。さらに車高の違いもあって小生たちのような(年齢を重ねた)人には視野の違いも出てくるのです。
 そういう一連の違いによって事故に繋がる恐れもありますので、十分配車(代車)には気を付けて頂き、なるべく同じような車の配車をお願いしたいですね!(桜54)

ゴミ回収(11:ビン:カン類)

5月28日(土曜日)
 今日は小生地区では<ビン・カン類>の回収日となっています。
 何時もなら子供が持って行ってくれるのですが、今朝は回収所に持って行ってくれなかったので、小生が自転車の荷台に積んでその場所まで押して持参しました。
 場所は小生宅から100mほど先にある集会所前なのですが、やや坂道がありますので重い物を押して歩くのは腰に堪えます。帰って直ぐ腰の違和感が生じ<痛み止め>の薬を施しました。
 早くもその場所からは、業者がビン等を回収している音が聞こえて来ます。
 小生が高知に居た(平成9年4月から12年3月)頃は、宿舎の近くがこのごみの回収所だったので、早朝からビンやカンを細かく分別する音が聞こえていました。
 そういった分別をしてこそ、本当の資源ごみとして再利用が可能なのです。
 皆さんも、限りある資源を有効に活用するよう考えてみませんか?(桜54)

2011年5月27日金曜日

畑の管理(11:三日連続)

5月27日(金曜日)
 今日で3日連続して畑に行きました。
 最初の日に無理をしたのか腰の痛みは少しずつ悪化しているようですが、途中で投げ出しては元も子もありませんので、少々痛みをこらえながら作業を続けています。
 さて上の写真は、三間平野(盆地)に入るとすぐ見える景色です。もうほとんどの田んぼで田植えが終了しています。

 小生の畑は写真中央の山(法華津山脈山麓)のちょっと手前辺りでしょうか。この場所から2kmほど先です。
 さて畑では先日から畝を作っていましたので、昨日現在で4畝出来ました。そのうちの1つ(写真手前:棒を立てている所)に馬鈴薯を植えましたので畝が足らなくなったのです。やはりもう2畝作らねばなりませんネ。
 しかし今日その畝(3畝)に家から持参しました芋苗(30本)と購入した35本を植えました。でも未だ20本余りありますので、もう1畝か2畝作って植える予定です。
 今週から来週にかけては、梅雨前線と台風の影響で曇雨天の日が続くとの予報なので畝は作れませんので、来週後半に持ち越しです。
 でもやっと3日連続して作業をしたおかげで、芋植えが8割方終了しました。後は周辺の草抜き等の環境管理を続けなければなりません。頑張りまっせ!(桜54)

仕事遍歴(23:夏近し)

5月27日(金曜日)
 四国地方は昨日「梅雨入りしたとみられる」と、高松地方気象台が発表しました。
 平年に比べ9日早く、昨年に比べ18日も早い梅雨入りとなったのです。統計を取り始めた昭和26年以降5番目に早い記録だそうです。
 さて小生、このような早い梅雨のようなジメジメした季節を早々に迎えて記憶があります。
 昭和38年4月、小生は気象庁(室戸岬測候所)の門をくぐり奉職しました。その室戸岬測候所は山(海抜約180m)の上に庁舎や宿舎があり、独身者は山上の合宿で生活をしていました。
 4月頃はまだそれほど雨天や曇天の日は少なかったのですが、5月の声を聞くと同時に曇雨天の日が多くなり、ついには連日雲の中での生活だったように思います。
 そのような状態ですと、連日湿気の多い中で生活しましたので家の中はかなり湿り、時には衣類や布団なども湿ったものを着たり敷いたりする状態でした。勿論庁舎内の廊下や床は露が多く、滑って転ぶ人も現れました(大理石のような石材製だった)。
 そういった湿った季節(梅雨期間)の後は、太平洋高気圧の張り出しと共にからっとした空気が入って夏本番の暑さとなるのです。だからこの湿った季節(梅雨期間)をどうしても乗り切らねばならないのです。
 中緯度で大陸東岸に起こる現象です。元気よく乗り越えましょう!(桜54)

2011年5月26日木曜日

畑の管理(10:焦りが崇りに?)

5月26日(木曜日)
 昨日畑の耕作をしたまでは良かったのですが、帰ってから腰に痛みが出始めました。しかし今朝起きた時はそのような違和感がなく、雨も降っていませんでしたので「今日も」と思って出かけました。しかしその気持ちが悪かったのか、畑に着くと同時に雨が降り出しまた作業を開始した直後から再び腰に違和感が生じ始めました。
 昨日の段階では、「まあやれるところまでしましょう」と安易な気持ちで作業をしていたのですが、今日は「雨さえ小降りであれば作業が出来る」とやや焦り気味の気持ちが出たのです。その気持ちが災い(ワザワイ)となって、先ほどから貼り薬を貼るやら按摩機にかかるやらで大変でした。
 まあしばらくの間体操をしたり腰を揉んだりと、血流を良くしながら体調を整えなければなりません。座っての作業は出来るのですが動きが伴いません。今日はしばらく休養します。(桜54)

日本の苗字(9:ク-ナ行)

5月26日(木曜日)
 西日本もいよいよ梅雨入り間近ですね。沖縄が入り、奄美地方が入り、次は西日本でこのところ曇雨天の日が続いていますからね!
 さて上記行の調査では55の姓を確認しています。その先頭にくる漢字のほとんどは「国」という漢字(47姓)でした。後は「久」や「椚」、「巧」、「九」等が3姓以下となっています。
 その中で「九里」と書いて<クノリ>と読む苗字がありました。「九」の後に<>を付ける読み方です。これは「井上(イノウエ)」と同じように、先頭の漢字の添え字として用いられているようです。
 「功刀」はなんと読みますか?また「国司」はなんと読みますか?それぞれ<クヌギ>、<クニシ>と読むのです。
 この行は今までになく偏った漢字が使われていました。<国>という漢字が実に85%以上を占めているからです。(桜54)

2011年5月25日水曜日

畑の管理(9:畝作り)

5月25日(水曜日)
 今日は久々に腰の調子が良く、思い切って畑に行きました。
 例年ならば5月の連休前に畝作りをし連休明けには芋の苗(ツル)を植えるのですが、今年はその頃腰の調子が思わしくなく何も出来なかったのです。
 今日はまず最初に畝を作りました。小生の畝作りは、畝の中に枯れ草や落ち葉など自然の堆肥を入れ、数日寝かすのです。今日は3畝作って、その畝の一つに馬鈴薯を20個植えました。後の2畝は後日芋のツルを植える予定ですが、さらに3畝作らねばなりません。
 今日の畑の周りは田植えがほどんと終わっていますので、小生の畑の一部は水浸しです。先日雨水を貯めるタンクが壊れていましたので補修もしました。
 帰りに芋のツルを購入しましたので、今週末には<雨天の日がある>との予報なのでその頃植える予定です。雨天の方が付きやすいので好都合なのです。まずは一歩前進です。(桜54)

健康管理(30:ドクダミの季節)

5月25日(水曜日)
 小生宅裏の庭にはドクダミが沢山植わっていますが、その昔は全く気にしなかった植物です。ただ匂いがきつかったことだけは覚えています。
 そのドクダミは、小生が年齢とともに高血圧と診断されてから<身体に良い>と聞いてはいたのですが、全く気にも留めていませんでした。
 ふとした弾みからこの植物を採取し陰干しをして煎じて飲むようになったのです(写真は陰干し中のドクダミ)。
 高知に赴任した頃(平成9年頃)とある山に入った時、沢山のドクダミがあり採取して帰り陰干しをして煎じて飲みました。最初は独特な匂いと味がしてやや飲みにくかったのですが、冷蔵庫に冷やして飲むと匂いもかなり軽減され比較的飲み易かったのです。
 そういったことで毎年山間部に入ってドクダミを採取し飲むようになりました。高血圧は比較的安定して生活には全く支障はありません。
 ドクダミに白い花が咲いた頃(5~6月頃)が血圧薬としては最も有効だそうですが、小生には効能が全く分かりません。人から(昔から)の言い伝えなのです。また白い花を焼酎に漬けた液(汁)はかゆみ止めにも効くそうです(小生宅では虫刺され等に利用しています)。
 先人の言い伝えはいろいろと有効なことが多いようです。(桜54)

2011年5月24日火曜日

畑の管理(8:収穫は何時?)

5月24日(火曜日)
 先日裏の空き地(1/4坪程度)に馬鈴薯の種イモを植えていましたら、今朝ほど見ますと土が少し盛り上がって小さな芽が出ていました。
 この馬鈴薯の品種は男爵で、この地域では普通のものです。小生たちはメ―クィンという品種のものも時々植えるのですが、若干腐り易いという欠点があります。
 この馬鈴薯(男爵)は段々畑でも植えられていて、地域ブランド焼酎「段爵(ダンシャク)」という銘柄に衣替えして販売されています。その焼酎はかなり飲みやすく美味しいので、飲み出すとなかなか止まりません(すぐに無くなるのです)。
 そういう美味しい馬鈴薯の芽がやっと出ましたので、これからが楽しみです。ただ気がかりなのは日当たりが弱いことです。植物は太陽の光があってこそ丈夫に育ちまた旨味が出てくるのです。
 でもまあ畑の真似ごとが出来ましたので、ちょっとだけ安心しました。(桜54)

補導と指導(21:県内の交通事故)

5月24日(火曜日)
 県警では、春の全国交通安全運動期間(11~20日)中の交通事故に関する実施結果を発表しました。
 それによりますと、事故発生件数は213件で前年同期に比べ17件減っていて、負傷者も258人(同18人減)だったそうですが、死亡事故は逆に2人増えたそうです。
 交通事故の原因等を見ますと、歩行者と車両の事故が多く、特に死亡事故全てが軽自動車と道路横断歩行者との事故だったそうです。また今年発生した死亡事故40件のうち、24件に軽自動車が関わっていたそうです(22日現在)。(資料は愛媛新聞から頂きました)
 確かに小生が散歩や道路を運転している際時々見かけるのは、軽自動車の無理な運転走行や歩行者の無謀な道路横断です。そういった<規則違反>と<無謀横断>が重なれば大事故につながります。
 運転者は、速度違反、信号無視、一時不停止などの交差点違反などには十分注意し、また歩行者も信号違反や斜め横断など、無理な歩行は慎むことだと思います。
 先日も近くの押しボタン信号機の前で親子連れが、押しボタンを押したまでは良かったのですが、少々長かったのでとうとう赤信号のままで横断しました。子供は親の行動を見て育ちます。親が手本を見せるべきだと思いますが・・・。(桜54)

2011年5月23日月曜日

ゴミ回収(10:本当に?)

5月23日(月曜日)
 小生たちの地区では<資源ごみ>として、紙類(新聞紙・段ボール・牛乳パック・チラシ・雑誌類等)、空き缶等を回収し町内の事業資金としています。しかしそれをそっと持ち帰る人も居るのです。
 松山市などでは条例を定め、資源ごみであっても窃盗容疑で警告や摘発している所もあるようです。宇和島市では条例こそ定めていませんが、やはり窃盗(置き引き)の部類に属するのか市担当課では警告を発しています。
 先般とある場所で次のような光景を目にしました。
 自転車の荷台に山と積んだ空き缶の袋、またハンドルの両脇にも2袋を持って悠々と街中を走っていたのです。しかも2人の人間が・・・。どこかの資源ごみ集積所から持ち去ったのでしょう。
 小生地区の自治会長は、「空き缶を持って帰る人も生活がかかっているので咎めない」と言われるのですが、資源ごみを出す町内の人は<自治会のため>と思って出す人がほとんどではないでしょうか?わざわざ他人様に「はいどうぞ」ときれいに並べた(町内の資金となる)資源ごみを渡す人が居るでしょうか?小生は疑問です!(桜54)

桜つれづれ日記(36:ナイロン袋と新聞紙?)

5月23日(月曜日)
 今朝は雨模様です。
 レーダー画像で見ますと、西日本は西から来る雨雲に次第に覆われ始め、四国西部では早朝から雨が降り始めました。
 さて昨日、虹色ツーリズムの会長が来宅されいろいろ相談しました。
 今年度初めて多人数の人を宿泊させ、宇和島の良さを知っていただこうとの計画なのです。その中で「もし雨でも降ったら?」とのことで雨天時の計画も練ってはいたのですが、今回の所は頭に浮かびませんでしたので後日とします。
 ただ雨天時の用意として<雨合羽>の持参を考えていたのですが、傘やカッパは嵩が張りますので<ナイロン袋を持参したら>と提案しました。
 ゴミ袋として使用します45ℓまたは70ℓ用のナイロン袋を持参し、雨の時には袋下部中央を直径20cm余り円形(頭部を出すよう)に切り抜き、下部両端を三角形(両手を出すよう)に切り落としますと<簡易な雨合羽>に変身するのです。
 ゴミ袋2枚ほど持参しますと、雨のない時にはゴミ袋としても使用できますし、2日間の行程の時には替えの合羽として利用も出来るのです。
 一方新聞紙は、登山時や冬季には暖房(衣類の片代わり)としても利用できるのです。
 簡単なものでも、創意工夫があればいろいろと便利ですよ?(桜54)

2011年5月22日日曜日

宇和島を知る(27:素案作り)

5月22日(日曜日)
 本日虹色ツーリズムの会長が小生宅に来られ、素案作りを行いました。
 その内容とは、「この秋頃に多人数の学童等を宇和島に迎え海浜での体験をしていただこう」との予定で、体験項目と時間配分の案を練ったのです。宇和島地域は海浜での産業や風光明媚な景色など多く、また他地域では体験できないものもあるのです。そういった体験等を通して宇和島の良さを実感していただこうと、いろいろの案を作成したのです。
 今回の案に対する事項は小生たちグループではまだ経験していませんので、その全てを網羅する事が出来ません。しかし難関を突破してこそ我々のものになりますので、少しでも前進するよう知恵を絞っているところです。
 明日は先生をお呼びして更なる研修を行う予定です。
 傍の目はかなり厳しく、また仲間の意見も様々です。少しでも輪が広がりまた宇和島の良さを知っていただくよう努力しています。(桜54)

仕事遍歴(22:体験が…)

5月22日(日曜日)
 このお話は以前話したことがあるとは思いますが、小生が小学生の頃<喜びも悲しみも幾年月>という題材の映画がありました。佐田啓二・有馬稲子主演の映画です。
 全国津々浦々にある灯台の監視役(灯台守り)として赴任し、厳しい生活の中で明るい希望を持った光を放つ職業が映し出された物語だったと記憶しますが、小生はその映画を見て感銘を受け、「そのような下地の生活の職業に就きたい」と思うようになりました。
 その直後、小学校の課外活動で<気象観測>というものがありました。毎日定時に気温など測定し記録するといった作業でした。ただそれだけの作業でしたが、当時は<授業中でも授業を抜け出して測定できる>という考えだけで集まった人もいたようです。
 そういった下地のあと、中学生からは本格的なクラブ活動として入部(体験)し、また理科の先生からは<気象の地道な研究や素晴らしさ>を教わり、その職業に対する熱意がかなり高まったのです。
 高校では、何が何でもこの道に進まねばならないと大学受験に頑張ったり、また直ぐその職業に就けると<国家公務員の試験>に向けての頑張りもしたのです。
 そういった経緯を踏んで、ようやく念願の気象庁(測候所)に就職が決まりました。しかも念願である最初の赴任地が高知県<室戸岬測候所>でした。あの映画に出てきたように不便な所で、気象観測にはうってつけの場所だったのです。さらに同時に入った仲間が3人もいてかなり励みになりました。
 心の小さな思いが体験となり、体験が夢を膨らませ、膨らんだ夢の念願が将来の人生を決めるという流れが出来たのです。(桜54)

2011年5月21日土曜日

畑の管理(7:見回り)

5月21日(土曜日)
 先日畑の管理者が畑にトラクターを入れ、<耕作した>との連絡を頂きました。
 今日はその見回りのついでに孫を連れて、蛙かバッタなど生き物を探しに行ったのですが、声はすれど姿が全く見えなかったのです。しかも滞在時間が可なり短かったので、隅々まで探す事が出来ませんでした。
 さて耕作された畑には、今月末か来月早々には芋の植え付けをしなければなりませんので、その畝作りの場所も探してきたのです。今年も50本ほど芋の苗を買うようにしていますので、最低でも5畝は作っておかねばならないでしょう。
 当初は4畝でも足りますが、ツルが伸びてくればその先端を切って再度補植する予定なのです。まあ60~70本あれば1年間食えるだけはあります。ただし、<猪等に食われない>という条件付きですが・・・ネ。(桜54)

補導と指導(20:カーブミラー清掃)

5月21日(土曜日)
 交安協明倫支部では、一昨年から校区内にある信用金庫への協力事業として活動をしています。
 宇和島信用金庫城南支店では、一昨年より慈善事業の一環として校区内の清掃活動を行っています。その事業とは、校区内にあるカーブミラーの清掃です(まだ他にも慈善事業はあるのですが、小生たちのグループではこの事業に協力をしています)。
 一昨年は天赦園付近から旧宿毛街道筋を、昨年は国道の西側区域を、そして今年は市立病院から神田川沿いをすることになりました。先ほど支店長から「無事終了しました」との知らせが入りました。
 毎年少しずつこのような作業をしていますと、地域住民の方の関心度も深まり、また交通安全にも役に立ちますので良い事業だと思っています。
 来年も校区内のカーブミラー清掃活動が行われると思いますので、当支部でも協力したいと考えています。(桜54)

2011年5月20日金曜日

防災を考える(24:市道調査)

5月20日(金曜日)
 小生たち明倫校区連合自治会が行っています<津波高標示板設置>の件は、いよいよ佳境に入ってきました。
 地域を限定し、地図上から標高を割り出し、標高明示に近いポイントを探し、コン柱の名盤を調べ、地番の調査をし、地図上に落とし、順番の番号を決め、写真を撮り、今日はようやくコン柱設置の道路を調査する所まできました。
 市道であれば市役所への届け出、県道であれば県への届け出、また一般家庭であれば個人への連絡といろいろ行わなければならないのです。
 今日市役所へ行って市道の調査をしていますと、市長が脇に来られ「何をされているのですか?」とのこと。以前にも話をしたことがありますので、明倫校区連合自治会では<津波高標示板>の設置を今年も実行しますので、「今年も申請前の市道調査に来ました」と言って、校区内の状況説明や地震・津波等のお話をしました。
 宇和島市でもこのような津波高標示板の設置は昨年度実施されましたが、市内が広いためあまり目につきません(明倫校区では3か所確認)。我が明倫校区自治会では100~200m間隔で設置していますので、住民の方の目に留り易いのです。
 少しでも住民の意識が現われるよう努力しています。(桜54)

宇和島を知る(26:思案橋を渡る)

5月20日(金曜日)

 昨夜虹色ツーリズムの例会があり出席しました。
 まず最初に小生(事務局から)から、この1ヶ月間にあった事象の報告を行った後、会長から、今年夏季から冬季にかけての<受け入れ>について話がありました。
 現在虹色ツーリズムの民宿では一度に数名程度の受け入れはあるのですが、30名余りの人の受け入れについては未だ経験していなかったのです。そういった要請受け入れをすべく皆で協議しました。
 まずは実際やらねば前進しませんので、いろいろと協議の末<受け入れを行う>との方針で実行委員会を立ち上げ準備をすることになり、素案を作成し後日委員で協議することにしました。(写真は夜遅くまでの会議風景です)
 <思案橋を渡る>は、<皆で協議(思案)し前進する(橋を渡る)>というふうに解釈してください。(桜54)

2011年5月19日木曜日

桜つれづれ日記(35:一大事)

5月19日(木曜日)
 今日、年金に係る連絡(通知)が入りました。
 小生たちが頂いています年金は、現役時代に積み立てたお金などを基に支給されているのですが、ここ数年景気低迷で物価の上昇がありません。よって年金の減額が行われるそうです。
 それによりますと、小生の年代以降の方は1,500円以上の減額となりました。少額のお金でも小生たちにとっては<一大事>なのです。爪に火を灯しながら貯めたお金が徐々に減額されているのです。出るお金はまだまだいろいろな方面にあり、入って来るお金は徐々に少なくなり、差し引きマイナスとなっているのです。
 少しでも将来(老後)のため、また子供や孫のためにと思っているお金は、蓄えるどころか捻出せねばならなくなりそうなのです。
 湧き出る金はないものですかね?宝くじも買わねば当たらないし…。しかも当った例(タメシ)がないのですから・・・。(桜54)

健康管理(29:風邪引きさん)

5月19日(木曜日)
 今朝早く子供から(携帯に)連絡が入りました。
 どうも風邪をひいたようで、高熱が出て動きが取れないそうです。昨日はその子供(小生からは孫にあたる)が下痢をして学校を休んでいました。その子供からか又は他所からもらった風邪なのか不明とのことですが、体調が良くないと何処からともなく風邪の菌が侵入してきて、症状が出るようです。
 小生たち家族は昼食及び夕食事には、必ずビタミンの入った果物を食するようにしています。また毎朝のうがいも欠かせません。そういった予防策も<風邪などにかからない>一環かも知れません。今のところ我々3人共2年間は風邪は引いていないようです。
 小生自身、風邪などにかかって咳をしますと、てき面腰の痛みに直結するのです。
 外から帰れば手洗いはもちろんですが、うがいなどして雑菌を身体の中に入れないようすることが大切です。体力の弱っている時には病気にかかる率が大きくなりますからね!(桜54)

2011年5月18日水曜日

防災を考える(23:写真撮影終了)

5月18日(水曜日)
 午前中に<津波高標示板>の設置場所の撮影に行ってきました。
 当初「隣り合わせの町内で今年度は全て設置出来る」と思われたのですが、同じ町内でも校区が違っていましたので再度調査のやり直しを行いました。また周辺に行政が設置している標示板もあったことから、再度場所の変更をした所があったのです。また他の町内では、電柱等の所在場所(番地等)が不明でしたので、この方も調査しました。
 そういった変更箇所も含めて本日、平成23年度設置予定の20か所について全て写真撮影を終えたのです。
 次には、この写真と共に申請書作成並びに地図に落とし込む作業をしなければならないのです。
 まだまだやる仕事は沢山ありますので、少しずつ進めなければなりません。でも一旦行った仕事は、数年後の更新にはそれほど手間暇かかりませんので<最初が肝心>です。(桜54)

桜つれづれ日記(34:つながり)

5月18日(水曜日)
 小生が退職するまでは、地元でのつながりはかなり薄いものでした。せいぜい地元自治会関係や同級生とのつながりだけだったのです。
 それが退職後、すぐに桜関係で市の職員などと、その後交安協関係で理事さんたちと、また少年補導で委員さんたちと、その後は桜観測隊が出来、公民館活動にも参加し、さらに県の方とのつながりも出来るなど少しずつですが<つながり>が広がりました。
 ある時には少年補導で、またある時には観光関係で、更に広域連合自治会でといろいろな場所で知人や同僚(他のボランティア)との出会いもありました。
 そういった<つながり>がいろいろな面で活躍しています。それは、情報の交換や相互協力がいろいろな形で出来たのです。
 <つながり>は大切です。小生も地元に帰ってさらにその重要性が分かってきました。皆さんもどんどん外に出て、いろいろな方と交流してみませんか?(桜54)

2011年5月17日火曜日

畑の管理(6:久々の草刈り)

5月17日(火曜日)
 午前中畑に行ってきました。
 家から出るコーヒーかすや残飯(処理済み)、また雑草の抜いたものなど畑の肥しとなるものが貯まりましたので持参したのです。
 その折周辺に比べ草丈が高いのにびっくり!直ぐに管理者宅に行って草刈り機(自前の分)を持ち出し、早速草刈りを実施しました。一反ありますのでかなり広く、今日中に草刈りが出来るかどうか心配でしたが、どうにか終了しました。でも作業後半には腰痛が次第に出て、最後頃には痛みをこらえながら行いました。作業後、振り返りますとすっかりきれいになりましたので、今まで浮いていた景色が周りに溶け込みました。管理者が「数日以内にトラクターを入れる」とのことでしたので、丁度良かったと思います。
 来週頃には芋を植える畝作りをしなければなりません。また管理者から馬鈴薯の種イモをいただきましたので、この方も植えなければならないのです。
 畑耕作も、出来る範囲でしなければなりませんね。(桜54)

家の管理(35:リセット)

5月17日(火曜日)
 今朝はすっきりと晴れ渡り清々しい朝を迎えました。
 さて昨朝、パソコンを立ち上げ作業を開始したのですがどうも<違和感>を感じました。そう、パソコンから音が出なかったのです。特定のもの(例えばブログとか文書作成)だけかと思ったら全ての動作(操作)に音が出なかったのです。
 通常間違ったりまた同じ場所を押したりしますと「ポン」とか「ピー」と音が出るのですが、昨日は全く出なかったのです。そのため音量調節の所や音に関する所を見たのですが異常ありません。とうとうシャットダウン(リセット)しました。
 その後再立ち上げを行いますと無事<音>が出るようになりました。
 いろいろな電子機器はリセットをすることによって正常に戻ったりしますので、異常を感じたらまず<リセット>を考えてみるのもよいでしょう。
 人間様も異常(病気や怪我など)があれば、リセットして再立ち上げすれば全て治ると良いのですが・・・。(桜54)

2011年5月16日月曜日

桜開花観測(49:来年に向けて)

5月16日(月曜日)
 先日、仮の桜環境整備の日を決めていたのですが、本日その日程等が決まりましたのでお知らせします。
 来月最初の日曜日(6月5日)午前8時より、丸山公園桜標本木周辺で桜環境整備を行います。その時には桜観測隊の皆さんに動員をかけ、多くの方で桜標本木周辺の雑草抜きや不要な樹木の除去などを行う予定です。またその時には専門の方もお呼びしていますので、樹木剪定の仕方や環境問題についても勉強する予定です。
 本日小生が市の担当課と調整し、また専門家の方にも相談してまとめたものです。最高顧問であるU氏にも連絡を入れ、連絡網を使って隊員さん全員に周知する予定です。
 遠くは、北宇和郡の方もおられますので、先ほどメールでお知らせしました。
 まだまだ3週間先の話ですが、来年の開花に向け観測隊員共々心一つにして、桜環境管理に精を出すつもりです。(桜54)

自治会(7:何もしない会長?)

5月16日(月曜日)
 今朝は当地区の<資源ごみ回収日>です。
 このごみ回収日には例年<ごみ回収>を記する(目印の)旗を立てるのですが、今年の自治会長は一切何もしないそうなのです。<誰でも出来る自治会長>を目指しているそうなのですが、何か変です。
 通常いろいろな事をする時には、予め住民の方にお知らせしたりまた会長自ら先頭に立って事を起こすのではないかと思っているのですが、全くそのような行動を起こされないのです。
 今朝も資源ごみを出された人が、自治会長に「今朝は旗を立てないのですか?」と言われたり、また小生も「事前に旗を出されたら如何ですか」と言っても、「何もしない会長だから、何もしません」と言って知らん顔しています。
 今まで培っていた町内の行事も、このようなことでは廃れてしまいそうです。でも仕方ありません。前自治会長が無理を言って自治会長になってもらったのです。
 先日の明倫校区連合自治会の会合の折でも、「行政がやる仕事を押し付けて・・・」と盛んに文句を言っていたので、他の町内自治会長も不信感を持っているのではないでしょうか?小生としては情けない気持ちです。皆さんはどう思われますか?(桜54)

2011年5月15日日曜日

健康管理(28:持つかな?)

5月15日(日曜日)
 先週は各種会議がありいろいろと忙しく動き回りましたが、今週はその会議の後始末や来週に向けての資料集めで再び忙しくなりそうです。
 今日も虹色ツーリズム会長が来宅され、今週開催する総会に向けて「各委員さんに資料を送るよう」依頼がありました。小生自身もこの会に向け資料を読んでおかねばなりません。
 一方交安協の回覧文書作成や依頼資料が来ましたので、この方も作業を進めなければなりません。
 さらに連合自治会関係でも、今月から来月にかけ<津波高標示板>の設置に向けての資料を作成し、各関係個所に連絡を入れなければならないのです。
 桜観測関係でも、業者などとの折衝が残っているのです。
 そういった諸々の作業が、今月下旬までに目処を付けなければなりませんので、さて腰痛を押してまで身体が持つのでしょうか?いや持たさねばならないのです。ダウンしない限り・・・。(桜54)

ゴミ回収(9:乱れ)

5月15日(日曜日)
 昨夕、小生の孫たちは早くもキャンプに行きました。
 さて各町内のゴミ回収に関し最近少し<乱れ>てきました。
 というのは、ゴミ出しには<可燃物ゴミ>、<不燃物ゴミ>、<ペットボトル>、<びん・缶>、それに<資源ゴミ>という風に分かれて出すことになっているのですが、最近ゴミ収集場所には1つか2つほどゴミ袋が残っている所があるのです。
 可燃ゴミの場合は自宅前が通常となっていますので、ほとんど誰のものか分るのですが、不燃物やペットボトル又びん・缶のごみ袋については、収集場所が指定となっていることと、氏名記載が義務付けられていないので不明の場合が多いのです。そのゴミ袋の中に、収集物以外の物を入れている袋及び指定日以外の袋については、回収業者があえて回収せずに放置しているようです。だから、最低でも1~2週間放置されていますので<見苦しい>ですね!
 出す家庭(本人)が確認しないまま出す人や、<出せば何んとかなる>と他人任せの考えを持った人がいるようです。
 他人に迷惑がかかることに<違和感>を感じないのでしょうか?
 東北大震災に遭われた人の言動を聞いて下さい。他人様に恐縮している言葉が度々出ている様子を!(桜54)

2011年5月14日土曜日

健康管理(27:良かったり悪かったり)

5月14日(土曜日)
 先週は大型連休で皆さん各地へ出向かれたり、また家族団らんでさぞお疲れではありませんでしたか?
 小生は4日と7日に会議があった他は比較的のんびりと過ごせましたので、腰の状態もまあまあ安定(7.0~7.5)していました。しかし今週(日~土曜日)に入ってからは会議等が多く、また天候不順もあって腰の状態はあまり安定(6.5~7.5)していません。
 来週からは会議等もかなり少なくなりますので、長時間座ることが少なくなって腰の状態も安定するかも知れません。ただ昨年同期の状態を見てみますと、5月・6月はあまり良くない状態のようでした。
 まあ小生の腰痛は<死ぬまで治らない>とも言われていますので、長~くお付き合いしましょう。(桜54)

桜開花観測(48:間もなく環境管理だ!)

5月14日(土曜日)

 昨日病院治療の帰りに丸山公園桜標本木に寄って、写真撮影をしてきました。

 周りのつつじはもう花がかなり散っていましたので、市担当課に行って来月予定の<環境管理>について協議を申し込んだのですが、生憎担当者不在で実現できませんでした。

 また別の人にも、この環境管理について相談を持ちかけたところ快く引き受けて頂きましたので、来週早々には市担当者と協議を行わなければなりません。

 今年は標本木周辺の立ち枯れの木除去等もありますので、それらの伐採も含め業者にお願いしなければならないのです。

 環境管理当日は観測隊員なども動員して、桜標本木周辺の雑木・雑草の除去作業や清掃活動も合わせて行う予定です。

 年々この環境管理作業が定着しつつありますので、更なる<桜開花日本一>を目指して皆で協力し頑張りましょう。(桜54)

補導と指導(19:夜の少年補導)

5月14日(土曜日)
 昨日このブログを書こうとアクセスしましたが、メンテナンスなのか機器不具合なのか繋がりませんでした。ようやく今朝のブログには間に合いましたので書き込み開始です。

 さて昨夜、市の少年補導で出かけたのですが、参集された方はたった2人と少なかったのです。通常は4人で市内を巡回するのですが、年度当初の5月は他の会合と重なったりまた体の不調を訴える人がいるようで欠席者が多いそうです。
 小生もやや腰が夕方から痛かったので、運転手をすることにしました。運転手の方が緊張して行動できますので、運転への神経集中で腰の痛みが薄れるようです。
 昨夜の車での市内巡回では、各所(コンビニ・スーパー・ゲームセンター・本屋など)は何処も人の出入りが多く見られました。また町行く人の数も普段よりも多かったように思います。
 そういった人の流れの上に、噂のある<悪がきの一団>もいました。丁度小生たちの車の横を自転車に乗って走っていた連中(悪がきの一団6人)が、急に進路変更し赤信号を無視して道路を横断しました。小生たちはこの一段の行動を見て、<無謀な行動をするのではないか>と緩めに走っていましたので事なきを得ましたが、もし脇見でもしていたら事故にでもつながっていたかもしれません。
 スピーカーで注意を促しましたが、これに反するような行動で自転車を蛇行しながら横断し去って行きました。今では警察も手を焼いているそうです。また親自体は知らんふりをし、時にはけしかけるような言動をするそうです。まったく手に負えません!
 個人個人が注意することは出来ませんが、団体(少年補導)としての<注意喚起>はしなければなりません。(桜54)

2011年5月12日木曜日

家の管理(34:庭木剪定)

5月12日(木曜日)
 前々から懸案事項でした庭木の剪定を、昼前に行いました。
 裏の借家前にある金木犀が次第に成長し、もう高さ5mにも達しているのです。そのため下枝は何とか普通の剪定ばさみで切ることが出来るのですが、高枝やはみ出した枝はなかなか切れないのです。
 そのため女房殿の里にある<高枝切りばさみ>を先日借りてきましたので、今日天気(雨)の合間を縫って作業を開始しました。レーダーで見ますと午前中一時雨程度で、<11時過ぎには上がるだろう>と予測していました。案の定エコーが徐々に東に移動して雨が上がりましたので、思い切って作業を始めたのです。
 3m余り延ばした高枝ばさみを持って、1mくらいの脚立上って作業をしたのですが、木の頂上付近や借家側は一部切れませんでした。
 でもまあまあ邪魔にならないよう、きれいに剪定出来ましたので<良し>としましょう!(桜54)

自治会(6:独居老人)

5月12日(木曜日)
 昨夜、明倫地区社会福祉協議会総会があり、小生は交安協団体として出席しました。
 さて通常の総会終了後、社会福祉協議会の方から次のような調査(協力)依頼がありました。
 近年は独居老人等が各地で増えていますし、また障害を抱えている人もおられるようです。そういった方への支援を含めて<解決策>を探る調査だそうです。
 ①独り暮らしの不安、②近所の人と顔を合わせる機会が少ない、③歩行困難のため買い物などに出て行けない、④障害者への理解が少ない、⑤地域になじめない、など(設問とは若干異なります)。
 小生たちの地域でも、独居老人等(70~75歳以上)の世帯が数軒あります。
 まだ昔の人が多く住んでおられる地域では日頃の相互の声掛けはあるのですが、マンションなど都会的な建物などに住んでおられる所では割りと希薄な状況かと思います。
 まずは本人が外に出て積極的に声を掛けする必要があり、また隣り近所の方も何かの折に声掛けをするといった状況を作る必要もあります。
 この調査をきっかけに、地域の独居老人等が少しでも<安心>を持たれるようにしたいですね。(桜54)

2011年5月11日水曜日

補導と指導(18:春の交通安全運動)

5月11日(水曜日)
 2か月前の今日、東北・北関東大震災が発生し、多くの犠牲者並びに財産が奪われました。ご冥福と共にお見舞い申し上げます。
 さて午前中に、「全国春の交通安全運動」の幕開けで、当宇和島交通安全協会でも出発式が挙行されました。宇和島市長・宇和島警察署長並びに多くの方の参列の下、きさいや広場を主会場に<交通安全運動>に関する行事が始まりました(雨のため行事の一部が中止となりました)。
 愛媛県内の交通事故による昨日までの死者数は、昨年を大きく上回る39名の方が亡くなられ、東予地方では非常事態宣言が出されています。しかし宇和島署管内では、昨年9月20日から未だ1件の死亡事故も発生していませんので、更なる記録を延ばさなければなりません。
 地震や津波による災害は、死者や財産損傷を防ぐことはほとんど出来ませんが、交通事故は人それぞれの心構えや他人への思いやりによってかなり防げると思います。与えられた人の命は、運命と思わず思いやりを持って接することが大切だと思います。(桜54)

仕事遍歴(21:追い打ち)

5月11日(水曜日)
 平成17年3月をもって定年退職しました。小生は退職後<現職時の仕事にはつきたくない>と心に決めていたのですが、どうもその状況にはなりませんでした。
 退職年(平成17年)10月には宇和島測候所が廃止となって<特別地域気象観測所>に移行し、今まで長年培われてきた<桜開花観測>が途切れることになったのです。平成17年の市議会で、ぜひこの桜開花観測が続けられないかと議論され採択されました。その件で市担当課に連絡を入れたところ<ぜひ協力してほしい>との依頼で、翌年3月に委嘱を受け桜観測に携わりました。
 その翌年からは、市生涯学習課からも講演依頼が来たり、また県教育センターからも講師依頼が来るなど、小生が思っていた以上に<気象界から足を抜く>という行為が出来なくなりました。
 近年では、上記関係課からの他に、文化課や地域団体からも少し依頼が来るようになったのです。
 だから、全く縁が切れたのではなく、返って追い打ちをかけられ日々研さんをしなければならなくなりました。まあそれが頭の活性化や老化防止につながっているのかも知れません。良いことですね!(桜54)

2011年5月10日火曜日

宇和島を知る(25:奥の細道)

5月10日(火曜日)
 午前中大阪に向け荷物を発送したついでに、女房殿を連れて車を南に走らせました。
 R56線を南進し津島町岩松から畑地へ。畑地からクネクネとした山道に入りました。当初は「直ぐ大きな道に出る」と思ってしばらく走っていたのですが、なかなか出ませんでした。道は細くなるし曲がりくねるし、またどんどんと坂を登って行くように感じられました。途中1軒家があり人が住んでいましたが、ここまで車を走らせてもかなり距離があったように思います。また女房殿は、車幅ギリギリの所を通りましたので冷や冷やしていたようです。
 20~30分ほど走ったでしょうか?ようやく広い道に出ましたが、途中で方向感覚が分からなくなりました。太陽が出ていれば大体の様子が分かったのですが、見える景色はほとんど見知らぬ山ばかりで感覚がつかめませんでした。
 そのやや広い道の周辺には数軒の人家があったのですが、それは一時の間。すぐ人家は無くなり再び曲がりくねった道を走ることになったのです。でも見覚えのある道(足摺の帰りに一度通った)だったので<あそこに出る>との確信で、悠々と走りました。
 隣の座席に座っている女房殿は「おっかなびっくり」だったかも知れません。
 小生は今まで、このような車幅すれすれの道を(高知県や和歌山県で)何度か走ったことがありましたので、別段恐ろしくはありませんでした。途中薄暗い所を通ったり、猪等出そうな場所を通ったり、はたまた落石や木が落ちていたりと不穏な場所もあったのです。
 このような人里離れた道を通ったのは退職後初めてで、高知県・和歌山県など以後8年ぶりくらいです。(桜54)

日本の苗字(8:クータ行)

5月10日(火曜日)
 上記行は比較的苗字数が少なく、現在までの調査で18姓を確認しています。
 しかし先頭にくる漢字数は9種類と多くなっています。最も多い漢字は「久」で5姓、次いで「口」3姓、「沓」3姓、「朽」2姓の順で、以下は「九」、「宮」、「工」、・・(以下の漢字は、このブログの検索では出てきませんでした)。
 さてその中で、「朽木」と書いて<クチキ>と読む場合と<クツキ>と読む場合とがありました。また<クドウ>と読む苗字には「工藤」と「宮藤」とがありました。
 「九」と「久」は共に<ク>と読む場合が多く、「九冨(クトミ)」と「久富(クドミ)」がありました。
 毎日少しずつ増えてはいるのですが、現在まで判明している苗字数は13,000余りあります。しかし、まだまだ全体の5%にも至っていないようです。(桜54)

2011年5月9日月曜日

家の管理(33:不具合)

5月9日(月曜日)
 今日午後のブログを書き始める際、突然本文が書けなくなりました。
 義息に見てもらった結果、「サーバーの不具合が原因かも知れない」とのことでした。他のブログの書き込みは出来るのですが、小生が使っているブログが出来なかったのです。
 先ほど書き込みの仕様を変更していただきましたので、午後のブログがこの時刻になってしまったのです。悪しからず。
 さて明日も何時もの通り書き込む予定ですが、どうのようになるのか小生にも分りません。それではおやすみなさい。(桜54)

桜つれづれ日記(33:ビヤガーデンではなかった)

5月9日(月曜日)
 おはようございます。何時もより2時間遅れのブログ掲載です。
 さて昨日、虹色ツーリズムの臨時役員会を開きました。今年度末には、松山方面から南進する高速道路が宇和島まで開通しますので、それに向けての申請書作成(イベント開催)を皆さんの古びた頭で案を練りました。
 数時間ひねった頭で何とか素案が出来ましたので、今朝ほど早速活字化し会長に連絡を入れました。
 さてその臨時役員会では、古びた頭を回転していただきましたので、潤滑油を入れるよう<懇親会>を実施しました。
 小生は久しぶりに、外でその潤滑油を入れました。また食い物も油系のものが多かったのですが、まあ何とか腹の中に収めました。
 9日(月曜日)からは屋上のビヤガーデンが開くとのことでしたので、1日違いで<残念>でした。またの機会に行かねばならないでしょう!皆さんご苦労様でした。(桜54)

2011年5月8日日曜日

家の管理(32:景色が変わった!)

5月8日(日曜日)
 数日前、斜め裏に当たる所の家が突然無くなりました。
 その昔(40年ほど昔)には小生宅と同じような野菜屋(日用品雑貨店)があったのですが、持ち主が変わり最終的には小生宅裏の人が購入したのです。その方が借家に使っていたのですがかなり古く壊れ始めましたので、とうとう重機を入れ壊しました。
 そうすると、今まで小生宅から見えなかった裏の家や周りの景色まで違って見えたのです。
 小生地区のあちこちで古い住宅が壊され、以前とは可なり違ってきました。また最近では新しい家も建っていますので、10数年ぶりに帰られた方は戸惑いがあるようです。
 今回の東北大震災でも、住宅が津波で流されたり地震で壊れましたのでかなり無くなりました。久しぶりに帰られた方は昔の面影を求めてびっくりなされ、四苦八苦なされたことでしょう。
 年々変化する様子を記録に残すと良いのですが・・・。(桜54)

防災を考える(22:あら違ったのね!)

5月8日(日曜日)
 昨日校区自治会長宅に行って、今年度設置予定の津波高標示板の最終確認をしました。その折場所が一部違っていたのです。
 小生担当の校区と隣の校区の境がかなり複雑となっていて、はっきりしない状況下で起こった事例なのです。
 同名の町内の下に1丁目や2丁目とある町内が、1丁目は他の校区、2丁目は当校区となっていたため起こった事例です。その区割りも、道路を隔てた地区もあれば、家の背中合わせで区割りされた地区もあったのです。
 これは校区編成の際に発生したもので、市内あちこちであるようです。そのような事例のもとに、近々再調査をしなければならなくなりました。約半数の個所が他の校区だったので、改めて当校区を確認し、比較的近い町内を一緒にまとめるつもりです。
 頭の中の整理と同時に、地図に落とし込む作業もしなければなりませんね!(桜54)

2011年5月7日土曜日

健康管理(26:汗かき)

5月7日(土曜日)
 午前中少し晴れ間が覗いて天気回復かと思われたのですが、意外や意外、ほとんど天気の回復はなく動くと蒸し暑くなるような状況でした。その中を散歩に出かけました。
 小生宅から真っすぐ北に向かい<きさいや広場>まで行き、そこでUターンをして高速道路下を西に向かい、写真の場所に出ました。
 この写真は、愛媛丸沈没で名が出た<宇和島水産高校>前から撮ったもので、上の道路が高速走路、下の道路が市内幹線道路です。対岸は産業団地となっています。
 そうした対岸の川沿いの道を南(左)に向い、三島神社から警察署の前(R56)を通って帰りました。
 その距離は5km余りありましたが、今日は動くと汗が出るように少々蒸し暑かったので、帰宅直前にはハンケチで何回も首筋や顔をぬぐいました。
 これからは気温が上がり風の弱くなる季節となりますので、日中の散歩はハンケチかタオル持参でないと駄目ですね。(桜54)

補導と指導(17:気持ち良い!)

5月7日(土曜日)
 昨日は少年補導で出かけましたが、補導委員の方の参集率が低く班分けに思案しました。しかも委員長不在でしたので、小生(副委員長)が代理で行ったのです。
 さて補導では、校区内を二手(女性陣と男性陣)に分け巡回しました。女性陣の班では、中学生のグループとすれ違った際、学生からの挨拶があって<気持ちが良かったですね>との後刻報告がありました。また男性陣の班でも、二人乗りをしていた若者に声掛けした際、<どうもすみません>と言って素直にその行為をやめました。さらに中学校脇を通った際、校舎内から大きな声と共に数人からの挨拶がありました。
 どのような形であれ、<挨拶>されることは良いと思います。最近では小学生からの挨拶が一般的になってきましたし、近所の方や学生からの声も聞けるようになったのです。
 <挨拶>はその人の存在を示すものです。それぞれが声を掛け合って、お互いの存在をアピールしましょう!(桜54)

2011年5月6日金曜日

補導と指導(16:交通標識)

5月6日(金曜日)
 午前中、交安協会明倫支部の理事さんから「町内の交通標識の解釈が難しいが・・・」との連絡が入りました。
 さっそくその場所に行って地図に標識とその内容を記載し解読したのですが、小生としても何か不自然な感じがしました。早速警察署の係官にその旨を言って、現地調査をお願いしました。
 帰宅してその標識の内容を再確認してみました。そうすると、ある方向には進入出来ても、ある方向には進入出来ないことがわかりました。また標識に書かれた文字が反対ではないかとも思ったのです。例えば、「大型車は右折可能」と書かれていても、これは「大型車は右折禁止」ではなかろうかと・・・。
 右折する場合、途中で道が狭くなる所があるからです。
 そういった、ちょっとした標識の掛け違いによって解釈が異なりますので、警察署の判断にお任せしたのです。多分後日連絡があることでしょう。(桜54)

健康管理(25:突然の電話)

5月6日(金曜日)
 今日は連休明けで登校日です。また暦上では<立夏>だそうです。
 さて今朝早く、と言っても7時頃突然電話が鳴りました。孫からのもので、「昨日足を怪我したので、夕方学校まで迎えに来てほしい」とのとこでしたが、生憎小生、午後は2つの会議等があり迎えに行くことが出来ません。
 よって、「少しでも歩けるようならゆっくり帰って!」と言っておきましたが、もし時間があれば行こうと思います。ただ、14時30分から約1時間、また別の場所で16時から約1時間の会議なので、抜けることが出来ないでしょう。
 連休中の事故は良くあるものです。小生も小学1年生の時に足の怪我、また小学3年生の時も転落事故がありました。
 休みの時は、気の緩みによって事故につながっているようです。<油断大敵>ですね!(桜54)

2011年5月5日木曜日

畑の管理(5:やっと芽が出たヨ!)

5月5日(木曜日)
 午前中は雲が多く今にも降りそうな天気でしたが、午後からは次第に雲が取れ晴れてきました。
 さて子供宅庭のプランターに播いていました種からやっと芽が出ました。でも播いた数の2割程度しか出なかったのです。
 それもそのはず、その種は古くまた購入した種ではありませんでしたので、保存状態も悪かったのです。でもようやく芽が少しだけ出ましたので、この種を一旦増やして来年に(播ける)続けるようにします。
 今年は畑の耕作は?と思っているのですが、どうしても芋だけは植え付けるつもりです。来週早々には畝作りに挑戦し、その週か翌週にはつる芋を購入して作付けをします。年間を通してなるべく労力のかからないようにしたいのです。
 まあ何とかなるでしょう?(桜54)

宇和島を知る(24:臨時役員会)

5月5日(木曜日)
 今日は端午の節句で子供日です。各地で子供のための催し物があるようで、小生の孫たちもそれぞれ会場に出かけることでしょう。
 さて昨夜、虹色ツーリズムの役員会を開催しました。
 平成23年度末には、松山から南進している高速道路が宇和島まで通じ、大阪からでもまた東京からでも一本の道路で繋がるのです。
 そのため平成24年度当初から、当南予地域の市町を対象としてのイベント開催が計画されています。そのイベントに参加すべく、小生たちの団体でも案を練りました。
 提出期限が押し迫っていますので、素案だけ決定し数日以内に提出する予定です。
 宇和島圏域ではまだまだ沢山の掘り出し物があり、多くの人に参加や見て頂きものがあるのです。楽しみにお待ちください。(桜54)

2011年5月4日水曜日

宇和島を知る(23:道案内)

5月4日(水曜日)
 この大型連休を利用して、四国八十八か所巡りの人が多くなっています。特に、<歩き遍路>と言われる人の多くは小生宅前の道路(旧宿毛街道)を通られ、次の札所や宿泊所に向かわれる様です。それには、遍路用に作られた道路案内図に、お大師様と関係のある番外寺院<馬目木大師>が記載されていることも関係しているようです。
 小生が家の周りで作業中に時通られますと、必ず「こんにちわ」とか、「ご苦労様です」と言って声をかけます。立ち止まられた時には、「今日はどちらまで?」とか<宿までの道案内>をして会話を交わしています。
 時には、次の札所や市内の名所案内等をして、<宇和島人の良さ>をアピールしています。(桜54)

学習してみよう(12:放射霧)

5月4日(水曜日)
 今日は大型連休の中日、でも、もうあと残り少なくなりましたが・・・。
 さて今朝は晴れています。といっても小生が起きた時は全天霧に覆われ、視界が数百メートルしかありませんでした(写真はその直後)。その霧が太陽が昇ると同時に徐々に消散し、現在ではすっかり消えて雲の少ない晴天となってきました。
 さてこのような状態の時の気象は・・・?
 天気図を見ますと、高気圧に覆われ上空にはやや冷たい空気が入っています。
 この霧は<放射霧>と言われ、地表付近の空気が冷やされ(放射冷却現象)、地表付近の水蒸気が小さな水滴となって空気中を漂い、<霧>の状態として見える現象です。
 このあと太陽が出て気温が上昇しますと、霧は一気に消散しますので、所によっては早起きの人しか見ることが出来ません。初夏から晩秋にかけよく晴れた早朝、盆地状の所で発生します。
 愛媛県では、大洲盆地や久万高原、宇和平野などでこの状態の霧を観察することが出来ます。
 特に大洲では、この霧が時間と共に肱川に沿って下流へと流れ、肱川河口の長浜では<肱川あらし>という(霧と強風)現象が現れます。(桜54)

2011年5月3日火曜日

仕事遍歴(20:通勤)

5月3日(火曜日)
 今日は憲法記念日で休日です。でも宇和島では生憎の曇雨天です。
 さて小生、気象庁の職場に入ってから幾度も<通勤>という行動を取りましたが、その行動自体ほとんどなかった官署がありました。所謂<構内宿舎>というものです。その時間は1分足らず、30秒余りでしょうか?(室戸岬・潮岬)
 最も長かった距離や時間は、京都・大阪・東京など大都市での通勤でした。しかも<通勤地獄>のように<寿司詰め>の状態での通勤でした。また京都では渋滞も絡んでいたのです。これらの通勤時間は有に1時間を超えました。
 一方、車通勤での長距離は土佐清水で経験しました。距離にして16km位ですが50分くらいかかったのです。曲がりくねった細い道を注意しながら走ったのです。また高知や松山空港へ行くのも同様に1時間弱かかったのですが、距離は短いものの信号が多かったので時間がかかったのです。
 そういった点で宇和島は良かったですね。2か所ほど宿舎は変わりましたが、バスを利用しても車で行っても30分以内で通勤できたのです。
 東京や大阪周辺の方で、場所によっては<通勤2時間>と言われる人もあったようです。大変ですね!
 もう通勤を止めてから6~7年、今では懐かしい想い出です!(桜54)

2011年5月2日月曜日

宇和島を知る(22:Gウィーク)

5月2日(月曜日)
 昨日から西日本各地で黄砂が観測されています。
 当宇和島でもぼんやりとした景色となって、鬼が城もやや黄色味を帯びた霞がかかって稜線もはっきりしていません(左端が鬼が城山)。
 今日は腰がやや回復しましたので、ちょっと遠くへ散歩に出かけました。
 国道沿いを南に向かい、途中から保手川沿いを北上しきさいや広場へ。きさいや広場の駐車場には県外ナンバーが多く見られました。また客足も多くてやや混雑していました。
 今年のGウィークは震災後最初の大型連休でしたが、客足は遠のくかと思っていたのですが割りと早く回復しているようです。
 きさいや広場から城山の下を通り、大和田建樹住居跡や大村益次郎住居跡を通ってやっと自宅へ帰りました。また、国道を走る車や人の動きなども例年並みのようでした。(桜54)

ゴミ回収(8:ゴミ出しの工夫)

5月2日(月曜日)
 今日は連休の狭間です。また6日(金)も同様です。
 先週から始まりました大型連休は、小生地区では<ゴミ回収>にとって痛し(イタシ)痒し(カユシ)の状態となっています。
 先週の金曜日(29日)は、市の計らいでゴミの回収が行われたのですが、明日火曜日(3日)は休日のため回収が行われません。
 小生宅では、先週の金曜日(29日)はまだごみ袋に一杯入っていませんでしたので出しませんでしたが、今週の金曜日(6日)には2~3袋のゴミが出るかも知れません。
 そのごみ袋には、先週から女房殿が衣服の整理をしていますので、それらのゴミも合わせて出るからです。
 さてどのようにして少なくしましょうかね!(桜54)

2011年5月1日日曜日

桜つれづれ日記(32:メーデー)

5月1日(日曜日)
 今日はメーデーの日です。といっても最近では、労働組合によるメーデーの参加者数はかなり少なくなっているそうです。
 その昔は<労働者の祭典>とうたわれ、家族総出で参加した時期もあったようですが、近年では<組合>と名が付けば嫌う人が多くなりました。
 小生もその昔は労働組合員としてメーデーに数多く参加しました。室戸岬でははるか(8km先の)町まで行き、東京では代々木公園で、宇和島では薄暮メーデーに、松山では石手川公園で、潮岬では串本町へ、また大阪では大阪城公園へ、・・・。
 愛媛県のメーデー発祥地は、鬼北町日吉と聞いています。
 その土地土地によってメーデーの様式も異なりましたが、参加することには変わりはありませんでした。
 現在では、この5月1日にメーデーをする団体は少なくなったと聞きました。連休の中日なので、家族そろっての団らんや旅行にと出かけられるようです。
 <メーデー>という言葉も次第に無くなって行くのではないでしょうか?(桜54)

家の管理(31:植木補強)

5月1日(日曜日)
 昨日あれほど悪かった腰が今朝はまあまあ良く、なんとか動けるようになりました。よって午前中30分余り散歩をしました。
 午後には庭木の一部(梅の木)の添え木が腐って、今にも枝が折れそうでしたので補強しました。補強材には園芸用の金の棒(1.2m)2本を繋いで使用しましたが少々足りません。よって不要になった釣竿の一部を使いました。見栄えは良くありませんが良いとしましょう!
 この梅の木は6~7年前梅の実が成ると思って植えたものですが、あまり受粉させるような虫が来ないのでそれほど成りません。まあ花だけは季節になると咲きますので、それだけが楽しみです。もう1本の梅の木にはまあまあ実が付いているようです。 
 さて、今年は梅酒にするほど出来るかな?(桜54)

宇和島を知る(21:イベント開催)

5月1日(日曜日)
 いよいよ今日から新緑薫る5月です。
 宇和島では昨夜強風と雨に見舞われましたが、今朝は雲は多いながら天気回復の兆しです。
 さてゴールデンウィークが始まってから、各地でイベントが開催されるようになりました。「3.11東北大震災」の後を受け各地でイベントの自粛などがありましたが、何時までも<自粛しては回復につながらない>との思いで各地でイベントの開催が目立つようになりました。
 当宇和島市でも、29日に<大学選抜相撲大会>、30日には<B級グルメイベント>と<ふる里だんだん祭り>が開催され、多くの方の来場者があったそうです。
 これからの連休時も、多くの所でイベントの開催が予定されていますので、足を運ばれては如何ですか?
 小生の子供や孫たちも、それぞれのイベント会場に足を運ぶそうです。(桜54)